地球を救う、次世代燃料「エマルジョン燃料」
29年8月5日(土)
次世代燃料「エマルジョン技術」を見学しに山梨県側の富士山麓の奥深くにある工場を訪れました。
本来は富士山の伏流水「水素珪素水・バナH」と次世代燃料「エマルジョン技術」の研究事業を進める会社だそうです。
会社内にある人口の滝で、もちろん流れ落ちるは「水素珪素水」だそうです。
エマルジョン燃料とは・・・本来の油(重油・軽油・灯油・ガソリン・油類)と水を混ぜ合わせても
1、分離しない。 2、出力が油100%と変わらない。
水7:油3=油10と同等である。
という技術です。
水と油は混ぜても分離するというのが世の中の常識です。
しかしその常識を破ってのこの技術が完成したそうで、またさらなる進化を遂げてるそうです。
実際精製現場を確認して、そこからできた軽油で走るバスの排気ガスを吸ってみましたが
まったくの無臭でした。
温室効果ガスの問題ではないですがCo2を44%削減に成功しているそうです。
精製装置プラント
この技術を世界61か国が使用調印をして逐次設置が始まっているそうです。