後期高齢者モニター第1号②
後期高齢者モニター第1号、わが父「関口幸治郎氏、88歳」のその後の経過。
毎度のことで2~3回やると飽きて自然消滅。しかし6時30分からのラジオ体操は休むことなく続けています。
調子が良いということでゼロキロマットによるケアをやめていました。すると3日前からいつものごとく右大臀筋上部の深部が痛いと訴える。
家の周り等で座り作業を立ってると起きる症状です。
高齢筋力弱者がしゃがんで前掲した状態が継続することにより、後背部の筋肉が緊張状態になり深部にまで影響していると思う。
局部的なら鍼灸でピンポイント攻撃でもいいが、神経の過緊張と思われるので、ゼロキロマットに横になり脱力療法により90分ちょい眠療法。
ちょい眠療法により先ほどまでの痛みがウソのように消えるのだから治療に問題なしと判断。
高齢者だからと①運動をしないが当たり前②椅子に腰かけて稲穂のように前タダレで快眠。この2点に着目していけば痛みの発症が改善されると思われる。
1、運動療法・・・重量物を使用した運動は「関節・循環器・脳」等に負担をかけるので自重を利用した運動。
ウォーキングが適当と思われる。
(1) (道路・公園等の利用 )・・・足に優し芝生等の利用・・・・・比較的手軽にできる。
(2) (プールでの水中歩行)・・・施設まで通うという手間がかかる。
2、椅子に腰かけてのうたた寝・・・気持ちがいいにはわかるが姿勢に悪く・季節的に風邪をひきやすいので寝るなら布団に入って睡眠をとる。
事後は、以上の点に指導事項をおいて痛みが来ないカラダ作りを進めていき、高齢者は年だから無駄なことだという概念を払拭して行きたい。
1回目の「ちょい眠」わ明るい状態で実施
今日はほぼ真っ暗な中「でちょい眠」