海上自衛官静岡市から来院
11月6日(日) 14時~16時30分 静岡市から現役海上自衛官が来院されました。
現役といえども色々な職域があり、艦艇勤務が多かったが現在は陸に上がり地上勤務に精を出しているそうでしす。
海上自衛隊では海上自衛隊全国水泳大会があり、彼も過去に優勝をしたりと強靭ぶりを発揮していたそうです。
しかし、ここのところ陸に上がってはみたが業務上、体を鍛える状況にないそうです。わたしも同じ職域についていたので良くわかります。
先週、急激な力の入る仕事動作をしたわけではないが急に左でん部上部の深部が痛みだし歩行に支障をきたすようになったそうです。
職場の同僚が陸上自衛官で昨年12月長年の腰痛で大変困っていて、私と旧知の仲の直上の上司が私のところを勧めてくれたので来られましたが、一発で良くなり一年近くなるがまったく再発しないので、また私の所を勧めてくれました。
駐車場で出迎えた時も車から降りてくるのにやっとで、よく静岡市から来られたと感心しました。
乗り降りの際に体の変化があるのが大変で、運転している間は痛み等ないそうです。
ゼロキロハウス内の移動でも壁にカラダを預託して歩いてました。
1、問診
左でん部からアキレス腱まで電気が走るようにしびれる。
2、体軸バランス測定
左部は拝見した通りシッカリ立つことができない。右部は問題なし。
3、脱力療法
特に脱力療法は症状を考慮して「仰向け」 カラダ深部に遠赤外線を浸透させるための「遠赤外線プレート:小富士」を2枚、腰椎部から左足ひざ部にあたるように配置。
ケア終了。30分の予定がいびきをかいて起きないので60分脱力させる。
術前よりかなり体が楽になったが、あとでどうなるかと心配する。
最後に「3点バランス調整法」で体軸バランスを再検して先ほどとの変化を確認する。「3点バランスインソール」がカラダの体軸を維持させて重力からしかっり守ってくれることを本人が実感されました。
次にいつ来てくださいではなく、電話で連絡をとりながら体を見ていきながら再来してもらうことにしました。