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2017年09月22日

マックでメンコ

皆さん「メンコ」をご存知ですか?



昔は男の子供達が遊びとなると夢中になってやった遊びです。

遊び方はいたって簡単、今出ている面をただ引っくり返せばいいだけの単純明快の遊びです。

地面に叩き付けて相手のメンコを引っくり返せば自分のものになる。

アナログ時代の最高の娯楽だったんでしょうね。

いわばバクチですよね。今考えてみれば。

弱ければ取られてしまうし、とられたら次は取り返そうと必死でみんなが練習をして、技を研究したものです。

今回負けたら次は勝ってやるという闘争心を植え付けるのに良い手段だったかも知れませんね。

よく勝つ強いものは弱いものに自分のメンコを分けてやるという、コミュニケーションも当たり前のことだったと思います。

今だと何と言われるんですかね?一部の平和平等過保護主義の人たちに。


子供の負けん気・気力、精神力の向上に一躍買っていたと私は思っています。




厚さ1〜2ミリ位で主は丸形四角形もあり大小さまざまの大きさがありました。

直径30cmくらいのを使った記憶がありますね。

ただ、大きければ強いということはないことは良く覚えています。

当時は現在と違いゲームなど無かったので遊びとなるとメンコ、女の子はおはじきだったんですかね。

学校から帰るとランドセルを放り投げて遊びに出かけたものでした。

ゲーム等がない時代に、ただの厚紙が当時の子供たちの心を厚くしていたんですね。



そんな懐かしい話をしたんですが、今日はメンコを例に体験談を紹介してみようと思います。





みなさん、ここがどこだかわかりますよね

そうです、世界のマクドナルドですよね。

ピエロがいつも座っているわけです。




今日は何をお話ししようかと言いますと、先ほどの「メンコ」の話です。

店名は出しませんが、朝マック食べようと思ってお店に行きました。ほとんど人がいなく並ばず注文が出来て「ラッキー」と思いました。

コーヒーはもちろん一番ノーマルなハンバーグを注文しました。

みなさんご存知でしょうが、レジの後ろに調理台が縦深く配置されていますでしょ。

私もボーっと奥を見ていると、バイトと思われる若い男の従業員が包み紙を無造作に置き、そのあとパン生地を包み紙の上に叩き付けて、その上に薄っぺらいハンバーグを叩き付け、ピクルスを叩き載せ、仕上げは最後のパン生地を叩き付けて、包装紙でくるんで、ハイ出来上がり。

そうです、まるで先ほどの「メンコ」です。

早朝であり少しボーとしていた私ですが、すっきり目が覚め、そいつが運んできたので「お前、人の口に入れるものを、よくそんな叩きつけれるもんだな、仕事していて恥ずかしくないか、ここではみんなそうやって作ってるのか?」

「悪いけどいらないから金を返してくれ!」と言ったら始終を見ていた責任者がきて弁解をし始めたので、ここは金を出して食べに来ているお客さんの口に入るものをそうやって扱っているのか聞いたところ、

ただ謝るばかりいなので、相手はアルバイトかも知れないが会社名を背負って仕事しているんだから、それを汚すようなことには責任者として厳重に対処するべきではないのかと伝えて帰りました。


今の世の中、正規労働者が少なく、パート・アルバイトに頼るところが多いのが現状で教育が行き届かないところが多々あると思います。

ただ信用を失ったら取り戻せないことを私も含めて認識して、相手は人間、誠心誠意おもてなしをする気持ちで人と仕事と向き合っていきたいと思います。

「人のふり見て我がふり直せ」ではないですが、いい戒めになりました。




  


Posted by 開笑喜堂 関口 at 00:03Comments(0)

2017年09月21日

懐かしい再開の中から得た心の収穫

今日はノルディックウォーク教室の日ですが、教室用チラシのポスティングをしました。

以前の灼熱の太陽の下で汗をかきかき歩いた時と違い、秋風が吹き稲穂の匂いがプンプン
する中を首から小バッグをさげ日本のポールを持ちウォーキングのかっこでポスティングに出かけました。

ポスティングも初めた時は人の敷地に入って行くことに正直抵抗がありました。

都会のマンション等顔を見ず集合型ポストに入れれば数だけはこなせる、そしたらとりあえず目標は達成と自己満足で終わる。

しかし田舎は敷地も割と広く、門から玄関から距離があり、歩いていく途中窓からジ~ッと見られてる、何か言われたら「嫌だな」
という気持ちしかありませんでした。

しかし、数をこなしていくうちに、何人かの家人に敷地内で直接手渡す機会が増えてくると、これはポストに入れて逃げてくるんでは
配布している意味がないなと思うようになりました。

ただポストに突っ込むだけでは、「何だこれは、ノルディック・・・・」つまんねえ。「ポイ」とゴミ箱行きがおちだと思います。

せめて敷地内、玄関等で直接言葉で説明すれば、意志も伝わり、やってみようかなという気持ちにもなるかもしれません。

なんせ田舎にいて、それを見たことがないのだから。

予算に余裕があり新聞等で配布すれがあっという間に広報拡散はできますが無いところはポスティング等で拡散。

さっそくアドバイザーの皆さんの提案通り、歩く姿を周知にさらして視覚に訴えるがごとく、「井伊の赤備え」ではないが開笑喜堂は「オレンジ備え」で行くことにしました。



今日午前中の目標配布すうは100枚と設定しました。

ポールを両手に持って歩いてますが、チラシの入った小さなバッグは邪魔にならずジャストでした。

何件角か投函していくうちに昼間から地域の集まりがあって解散したところに遭遇しました。

これはチャンスと思い近づいていき丁寧に挨拶をして説明をすると頭ごなしに「なんで杖ついて歩くんだ、おれには用はない」と頭ごなしに言われました。

以前でしたら腹を立てていたところですが、不思議と冷静で「失礼しました、足をお大事にしてください」と言って次ぐに向かいました。

ただ、長い人生を歩んできた人が、知らない人・事柄にせよ、初めて会う人の優しい対応・神経が使えるようであればこの日本も変わるのかなと思いました。

そんなことはポスティングをしていたら当たり前のことで、とろとろしていたら自分に課したノルマが達成しないので歩を進めました。


残りはまだ半分位あるとき、幼稚園の先生がお庭にいたので声をおかけしたら「なんと捕まってしまいました」

話を伺ったら旦那さんがなくなって体調もよくなく昼間は話す相手もいなく、そこにいいカモが気たんでしょうね。


話が終わらない、すると私も調子に乗って話が弾んでしまい。時間は過ぎる。ノルマが・・・・・・(T_T)


でもあまりに楽しそうに話してくれるので世の中ケースバイケースで臨機応変に行動しないと。


現在の人と対する職業。自分の都合・意志より相手の気持ちになって今何を望んでいるのか、それを瞬時に考えたら先を急ぐことをやめました。
久々の先生との再会、それを大事にしようと思いました。


そして会話をしながら気づいたのが姿勢が悪くやっと立っていることに気づきました。


先生に「どこか悪いんですか」と問いかけると、脊柱管狭窄症でまっすぐ立っていられなくて杖を頼りにしていて、どこへ行っても治らないことをしりました。

仕事上のことは一切言わず、ただ黙って聞いていました。


そして会ってからの観察状況を事細かに話したところ、何でそこまでわかるの?と質問が来たので、実は今「腰痛専門」治療をしてることを話ししました。

そして目の前にある症状ばかりに対処したって「根本」を処置しないと治りませんよ。

よく「無痛・無痛」と客引きのために宣伝してるとこがあるけど、痛くて困ってるとこに「無痛無痛」と当たり前な顔していってるとこが多いんですよとお話ししました。

私の治療に対する考え、治療内容を説明し、良くならないことに負重しているようなので「先生縁があったらお出かけください」とノルディックウォーキング用のチラシを渡しました。

先ほどから気になっていた時計を、隙を見て見たら12時半近かったので、午後から入っている予約診療のために御断りをしてその場を後にしました。

帰りは自宅まで杖の力を利用して必死に早歩きで帰ってきました。


すると不思議なもので予約診療が静岡県警本部から来ました。


人生は目標を立て、臨機応変に対応しながら前進することが大事だと思いました。




(撮ってもらったのですが、画角が狭く持ってるポールが写っていません。後ろに航空自衛隊のC-130輸送機が写ってました)











  


Posted by 開笑喜堂 関口 at 00:17Comments(0)

2017年09月13日

稲穂の香りの中を親子でウォーキング

みなさんお元気ですか? 稲穂の香りがプンプンする中、あちらこちらで稲刈りが始まりましたね。

猛暑が続いた夏でしたが、富士山も閉山となり、稲刈り、そして秋も深まり冬へと進んで行くんですね。

あまりの暑さに、4月に始まった「ノルディックウォーキング教室」希望者も揃わず教室もなりを潜めていたわけですが、
秋の声を聞き、第2ステージを開催する運びとなりました。



この間、各種調整・準備を進めていたわけですが、特に炎天下でのポスティングは、大汗・水分補給・防汗処置、特に足が熱く、帰宅してからのアイシングでは足の熱さが中々下がらず大変な思いをしました。

歩きながら、この「ノルディックウォーキング」をやる人がいるのかな、都会を中心とした多方面では健康増進のために爆発的な拡散を見せているけど田舎の人に受け入れられるのかな?とか色々なことを摸索しながら歩きまわったものでした。

しかし実行して精神的に色々な面で今後に生かせる事が多かったと思いました。

こんかい「ノルディックウォーキング教室」を企画したのも、89歳の父親が歳のせいか運動不足のせいか、足が痛くて歩行に負重していたところ、2本のポールを使って歩かせたら「スタスタ」歩いて、「痛みを感じない・疲れない」ということが発端で、これを拡散させて行ったら歩行で悩む・負重する人が減るのではないかと、教室を開催する決心をしました。

しかし、中々広報がうまくいかず市内全域等には伝わっていないものと思います。
直接チラシを手渡しした方も「足腰問題なく健康だから必要なし」との声も多く、これは対処はもちろんですが「予防の観点」で考えてもらいたく、このすばらしい運動を是非とも一人でも多くの人の「目・耳・口」に届けたいと思います。

本日は父親と私2人だけで、最近足が痛くてと言うので、とにかく少しでも歩いて、痛くなったら、止めて、治療処置をするという打ち合わせで開始しました。




実施場所は、いつもの平坦で富士山を見ながら歩くコース。


5分ほど過ぎたら足裏が痛みを訴えてきたので確認をして予定通り終了。自宅治療院に帰り、計画通りの対処治療

・脱力バランス調整法で痛みを排除
・3点バランス調整法で体軸のゆがみの点検確認へと移行して問題はとりあえず解決しました。



明日からの体調を掌握しながら治療計画を作成して解決に導いていきたいと思います。

オールお年寄り・足に不安を抱えている方の不安を解決するための手段として最高の運動と思い企画実行を開始しました。

あとは自分の判断で将来家族等に迷惑等をかけないためにも「自分の足は自分で守る」という意識を持っていただけたなら幸いです。


私はこのノルディックウォーキングが「姿勢・足」を守ってくれることを認識してインストラクターを取得して機会教育等に努めています。


誰一人として教室に参加されなくても両親の姿勢・足は私が守っていくのが責務と考えています。


それは家族の体調不良は家族にシワ寄せがきて、みんなが大変な思いをして、家庭不和にもつながります。


そんな時が来ないように、「自分の足は自分で守る」ということを頭の片隅に置きとどめておいてもらえますか。


私が必要とあらば「24時間、365日」いつでも相談に乗らせていただきます。


ご連絡おまちしています。






  


Posted by 開笑喜堂 関口 at 23:43Comments(0)