2016年11月13日

ふれあい健康祭り参加 (裾野災害VC)

市民のみなさんに健康と福祉および消防について1日楽しく触れてもらうために、福祉保健会館施設および隣接する裾野市消防署施設で第33回裾野市ふれあい健康まつりを開催しました。

天候にも大変恵まれて大盛況に会が催されました。

ふれあい健康祭り参加 (裾野災害VC)
富士山がきれいに雪をかぶっています。

福祉保険会館内
・歯科相談
・8020推進コーナー
・骨密度測定
・体組成測定
・がん予防啓発コーナー

ふれあい広場
・各種団体紹介出店
・福祉用具の展示
・熊本地震復興支援の物産品販売

ふれあい消防広場
・消防関係各種展示体験

私も裾野市災害VC(ボランティア・コーディネーター)の会の一員として参加しました。

ふれあい健康祭り参加 (裾野災害VC)
青空によくはえる「災害VCののぼり」。

ふれあい健康祭り参加 (裾野災害VC)
メインスタッフ。

ふれあい健康祭り参加 (裾野災害VC)
ティッシュを持ちクイズ客の呼び込みをする会員。

阪神、東日本、熊本と大災害がおき被災者の皆さんの避難所生活をテレビを通して目に焼き付いていることと思います。

VCの仕事は、被災者が避難してきた際に、色々の条件を考慮して配置を振り分ける作業、環境の維持等避難者の皆さんが避難所での円滑な生活ができるように最善を尽くして行政に引き継ぐことを主たる任務としています。

また多方面から集まってくるボランティアの皆さんの受付・掌握・任務分担・付与等を運営できるボランティアセンターの開設等にあります。
困っている人を救おうと全国・世界から集まってくるボランティアの皆さんが復興のために大きうな助けになっています。
これが事後復興のための大きなウエイトをしめています。

活動としては、毎月一回保健福祉会館に集まり多種多様な調整会議・配置訓練(ハグ)等を実施して、不測の事態に備えています。

これは私たちVCメンバーだけでなく行政・市民・国民の皆さんが「常に心の準備」をしていなければならないことではないでしょうか!


本日VCとしては、①防災クイズ、②非常用食料の試食をもようしました。50名以上の方が積極的にクイズに挑戦されていました。

ふれあい健康祭り参加 (裾野災害VC)
クイズに挑戦する市民

ふれあい健康祭り参加 (裾野災害VC)
試食用非常用糧食を盛り付けする会員の皆さん


災害はないことにこしたことはないですが、起きてからでは遅いです。普段から自分できること、家庭としてできることを「物心両面」話し合っておくことが大事なことだと思います。

災害関係についても皆さんに役に立つ事柄を少しづつ発信していこうと思います。



Posted by 開笑喜堂 関口 at 22:01│Comments(0)
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